掛け合い台詞
■キャラ：
悪魔(♀)
俺(♂)
■シチュエーション：
ある日、起きると目の間に女が宙に浮いていた……彼女は自分の事を『悪魔』と言い出した
■台詞:
俺 アンタ……誰だ？どこから入ってきた？
悪魔 どうも、初めまして！！今年度からこちらの地域に配属された悪魔です！
俺 は、配属？悪魔？何の話だ？
悪魔 この地域で寿命の短い人間の願望を叶えて、堕落を促すことで魂を回収が仕事になります……えぇ～とアナタは……明日、交通事故にあいますね！！
俺 交通事故！？
悪魔 はい。なので、人生最後に何か願いがありますか？何でも願いを叶える代わりに死後、アナタの魂をいただきます！！なんでも願ってください！！
俺 なぁ……
悪魔 なんでしょう？
俺 それ、明日俺が交通事故にあわなかったらどうなる？
悪魔 ……え？
俺 もし、明日俺が一日出かけなくて、交通事故にあわなかったらどうなるんだ？
悪魔 それは……死にませんね
俺 んじゃ、俺明日はひきこもるわ
悪魔 だ、ダメです！！お出かけしてください！！死んでもらわないと困ります！！
俺 嫌だ！！なんでわざわざ死なないといけないんだよ！！
悪魔 そうしないと私が怒られます！！
俺 俺には関係ないだろ！！
悪魔 お願いします～死んでください～
俺 いやだぁ～
■キャラ：
ＯＬ
学生
■シチュエーション：
大学に進学して引っ越したら、隣の美人のお姉さんがしょっちゅうウチの前で酔いつぶれる。
そして、いつも介抱するのは俺
学生 あぁ～またか……おねぇさん。またですか？
ＯＬ あれ～～確か先月引っ越してきたお隣さん……こんばんわ～～ごめんなさいね～～なんか、鍵が開かないの……
学生 そりゃそうですよ。そこ、俺の部屋ですから。お姉さんの家は隣。そろそろ覚えてくださいよ～
ＯＬ えぇ～～うそぉ～～あたしの家、こっち？
学生 そうですよ。ほら、鍵貸してください。ほら、空いた
ＯＬ あらら～～これは、大変申し訳ありませんでした！！！！………あぁ、眠い……
学生 あぁ～～そこで寝ようとしない！！ほら、立って……うわぁ酒臭っ！！どんだけ飲んだんだよ
ＯＬ 今日は～新しく入社した入った新入社員の歓迎で……イッパイ飲んできましたぁ～～
学生 おいおい……先週もだっただろ……
ＯＬ 先週は、得意先の新しい担当さんとの顔合わせでした～
学生 顔合わせで、泥酔するまで飲むなよ……ほら、靴脱いで
ＯＬ はぁ～い！！……脱がせて
学生 またか……ほら、お邪魔しますよ。
ＯＬ お邪魔されま～す……暑い……服も脱がせて
学生 自分で脱いでくれ
ＯＬ えぇ～～脱がせてよ～～
学生 もう少し、貞操観念をもってくれ！！
ＯＬ てーそーかんねん？あはは～難しい言葉知ってるねぇ～～……どういう意味
学生 恥じらいを持てって言ってるの。ったく。ほら水飲んで。
ＯＬ ありがとう………おなか減った……なんか作って
学生 はぁ！！
ＯＬ なんか作ってぇぇ～～作って作って作って！！！
学生 分かった、分かった！！だから、夜中に騒ぐな！！冷蔵庫見ますよ……うわっなんも入ってない……
ＯＬ お茶漬け食べたい……
学生 お茶漬け……お茶漬けね。米は電チンのがココで、お茶漬けの元はココ……いつの間にか勝手知ったるになってしまった。
ＯＬ 暑い～～
学生 あぁぁ～俺がいるんだから脱ぐなぁ！！ったく、こっちだってまだ思春期なんだぞ？
ＯＬ えぇ～～私、襲われちゃう？いいわよ～でも、責任取ってね～
学生 怖いこと言わんでくれ
ＯＬ えぇ～～いいじゃん。幸せにするよ～私、結構稼いでるから。
学生 そういうのは酒入ってない時に言ってくれ
ＯＬ じゃ、今度ねぇ～～
学生 はいはい……ったく、こっちの気も知らないで……ほら、お待ちどうさま
ＯＬ ありがとう～～はぁ～おいしい。
学生 そりゃ、良かったですね
■キャラ：
■シチュエーション：
小学校の先生に一目ぼれした俺っこ女の子
大学で化ける
■台詞:
生徒 先生！！俺、将来大きくなったら先生のお嫁さんになる！！
先生 そうですか、ありがとう。じゃ、まずはその言葉遣いを直しましょうね～
女の子なんだから、もう少し、おしとやかなしゃべり方も覚えましょうね
生徒 やだぁ～～！！！俺は俺なの
先生 そうですか。元気なのは良いんですけどね～
生徒 先生～結婚しよう
先生 大きくなったら考えます。
生徒 分かった！！絶対だよ！！絶対俺と結婚してね！！
先生 はいはい
生徒 先生！！俺、大きくなったよ！！結婚しようぜ！！
先生 あぁ、君ですか。卒業おめでとうございます。出会ってもう、６年も経つんですね～
生徒 なぁ～俺、大きくなったら結婚しようぜ～
先生 君の年齢では結婚できなんですよ。
生徒 えぇぇ～～何で～
先生 法律で決まってるからです。
生徒 ちぇぇ～～じゃ、大きくなったら絶対先生のお嫁さんになるから、待っててね
先生 はいはい。大きくなった時、まだ覚えていたら考えますね。
生徒 絶対、俺が先生のお嫁さんになるから、それまで結婚しないでくれよ！！
先生 はいはい、分かりました。
生徒 先生！！ひさしぶり！！
先生 あぁ君ですか。大きくなりましたねぇ～中学、卒業おめでとうございます。月日が経つのは早いもんですね。
生徒 俺、大きくなったから、もう少ししたら先生と結婚できるぜ！！
先生 君はまだ若いんですから、僕なんか気にしないで、青春を謳歌してください
生徒 嫌だねぇ～！！俺は絶対先生と結婚するんだから。
先生 それなら、もう少しおしとやかになってくれますか？特に言葉遣いなんかは
生徒 えぇぇ～～良いじゃん！！カッコよくない？
先生 僕にはちょっと分からないですね。
生徒 えぇぇ～～カッコいいのになぁ～先生は女っぽいしゃべり方の方が好きなのか？
先生 そうですね、その方がいいですかね～
生徒 う～ん……まぁ気が向いたら頑張るわ
先生 はい、頑張ってください。
生徒 高校卒業したら、絶対結婚してねぇ～
先生 大学卒業したら、考えますねぇ～～
生徒 えぇぇ～～
生徒 先生～～高校卒業しました！！俺と結婚しよう！！
先生 高校おめでとうございます。まだ君はそんなことを言ってるんですか……
大学に行って、もっと青春を謳歌してください。
生徒 先生こそ、まだそんなこと言ってるのかよ。俺は先生と結婚したいの。
先生の奥さんになりたいから、他の男とか要らないの
先生 なんで僕なんかが良いんですか。
生徒 そりゃ、一目ぼれ？昔から好きだったから！！
先生 それはありがとうございます。ですが、僕と君では年が離れてますから、
もっと若い、君と合う人とお付き合いしてみてはどうですか？
生徒 年なんて関係ねぇだろ？なぁ、どうしたら俺と結婚してくれるんだよ。
先生 大学を卒業して、おしとやかになったら、考えますね
生徒 そんなこと言って、またはぐらかす気だろう？
先生 君が努力すればちゃんと考えますよ
生徒 ホントかよ
先生 本当です。
生徒 ちぇ～～見てろよ！！絶対先生と結婚する女になってやるから
先生 はいはい、頑張ってください
生徒 先生？ご無沙汰しております。
先生 あぁ……君ですか。
生徒 どうしました？
先生 いえ、あんまりにも綺麗で見違えました。
生徒 本当ですか？
先生 えぇ、本当です。あぁ、すみません。大学卒業おめでとうございます。
生徒 ありがとうございます。
先生 卒業後はどうされるんですか？
生徒 内定が決まっておりますので、就職します。
先生 そうですか。それはおめでとうございます。しかし、君もずいぶん変わりましたね
生徒 そうですか？先生がこういう方が良いとおっしゃっていたので、私頑張りました。
先生 そうですしたか。それは頑張りましたね。
生徒 どうですか？私、先生がおっしゃるような女になれましたか？
先生 えぇ、とても素敵な女性になりましたよ。
生徒 じゃ、結婚してくれます？
先生 君はまだ、そんなこと言ってるんですか？
生徒 何のためにこんなしゃべり方とか、ふるまい覚えたと思ってるんですか？
先生 ……え？
生徒 全部、先生の為です、ちゃんと責任取ってくださいね？
先生 いえ、それは
生徒 先生？私はちゃんと約束を守りました。今度は先生が約束を守る番だと思いますよ？
先生 それは、そうですが……
生徒 大丈夫です、まずはお付き合いからですよね？ちゃんと先生の理想の女になって見せますから、
今後もご指導ご鞭撻、お願いしますね
先生 これは、困りましたね
生徒 逃がしませんよ、先生？
■キャラ：
亮太
咲希
翔太
■シチュエーション：
新学期でクラス替えになって、クラスにも馴染んできた頃、クラスのおちゃらけ担当、翔太から長馴染みの咲希の彼氏について聞かれた。
家が隣同士で子供のころから一緒に育ってきた兄妹みたいな存在。
無口であんまり感情は出さないから、そういうこと聞いたことなかった。
どうなんだろ？
■台詞:
翔太 なぁなぁ、お前、咲希ちゃんと幼馴染なんだろ？
亮太 あぁ～まぁな。
翔太 彼氏とかいるの？
亮太 え？たぶんいないと思うぞ？
翔太 マジで！！好きなヤツとかいるんかなぁ～そういうのお前聞いたことない？
亮太 えぇ～？どうなんだろ？そういやそういう話、聞いたことないや
翔太 なんだよ～咲希ちゃん、めっちゃ可愛いじゃん。あのクールな感じ!!メッチャいいわぁ～
亮太 え？そうか？
翔太 うわっ、出た!!幼馴染だと毎日見てるからそういうのわからないって奴!!
亮太 そりゃ、兄妹みたいに育ってきたら、分からないだろ？
翔太 あぁ～そうやってマウント取ってくるヤツか～
亮太 ちげぇって
翔太 でも、それなら俺にもチャンスはあるってことだよな？今度みんなで遊び行こうぜ!!俺、他のヤツとかにも声かけておくから、お前、彼女誘っとけよ
亮太 なんでだよ
翔太 いいじゃん!!頼むぜ!!あっ、なぁなぁ、今度さぁ～
亮太 ったく……あぁいうところさえなければ、良い奴なんだけどなぁ～
咲希 どうしたの？
亮太 え？あぁ、そっちはもう終わった？
咲希 うん。帰ろう。
亮太 ちょっと待ってな。準備するから。
咲希 うん。
亮太 おし、んじゃ帰るか。
咲希 うん。
亮太 なぁ……
咲希 何？
亮太 なんか翔太が、今度みんなで遊びに行こうって言ってるんだけど、お前どうする？
咲希 君は行くの？
亮太 まぁ～たまにはそういうのもいいかな？と思うから行こうかな？って思ってるけど
咲希 君が行くなら行く。
亮太 あ、そう。分かった。翔太にはそう言っておくわ
咲希 うん。
亮太 そういやさ……
咲希 なに？
亮太 お前、彼氏とかいるの？
咲希 彼氏……はいないかな。
亮太 え？何その反応。
咲希 彼氏はいないから。
亮太 彼氏じゃないヤツは……いるの？
咲希 ……彼氏ではないと思う。
亮太 そいつは、お前の好きな奴？
咲希 うん。好き。
亮太 マジで
咲希 うん。
亮太 それって……誰とか聞いても、いいんか？
咲希 ん？別にいいよ。
亮太 だ、だれ……？
咲希 ……ん(指さす)
亮太 ……ん？
咲希 君
亮太 ……え？
咲希 私は君の事が好き。
亮太 …………え、マジ
咲希 マジ。君は？私の事……好き？
亮太 え？
咲希 ねぇ……好き？
亮太 それは……
咲希 私は答えた。だから答えて。私のこと…………好き？
亮太 ち、近いって
咲希 ねぇ……ちゃんと答えて。好き……だよね？
亮太 それは……その～
咲希 ほら、答えて
亮太 好き……です。
咲希 ……良かった。じゃ、私彼氏出来た。
亮太 え？
咲希 今日からよろしくね
亮太 あっ……よ、よろしく…………翔太には謝っておかないとな
■キャラ：
天使(♂)
悪魔(♀)
俺(♂)
■シチュエーション：
■台詞:
悪魔 なぁ～なんでも願い叶えてやるから、それでお前の病気治そうぜ～
天使 なりません!!人の子は天寿をまっとうするべきです。悪魔の誘惑に惑わされてはなりません!!
俺 ……これはいったいどういう状況なんだ……病院のベッドで寝ていたら、夜中いきなり現れた、自称悪魔と自称天使が俺を挟んで言い争ってるんだが……
悪魔 天使のヤツはあんなこと言ってるけど、このままだとアンタ、病魔に苛まれて苦しんで死ぬだけよ？そんな地獄の苦しみを味わうくらいなら、私に『病気を治せ』って願えば、残りの人生楽しく生きれるよ？
俺 え？俺病気なの？
天使 聞いてはなりません、人の子よ。この悪魔の誘いに乗れば、死後貴方の魂は地獄へと連れていかれてしまうんですよ？そうなれば、楽園に行けないばかりか、この悪魔に弄ばれ、永劫の苦しみを味わうことになるのです。
俺 あっ、そうなんだ、ちょっと怖い
悪魔 そんな先の事なんてわからないじゃん？ほら、お前まだ若いんだから、残りの寿命でいろんなことできるぞ？そうやって、人生を謳歌した方がいいだろ？
俺 あぁ～確かに
天使 人の子よ、そんな刹那的な欲望に身を任せてはなりません。その目の前の欲望に手を出してしまったら、その先永劫の苦しみを味わうことになるのです。おやめなさい
俺 永劫の苦しみは嫌だなぁ～
悪魔 でも、人間ってのは生きてる時に何をするか？が問題だもんな？死後なんて、あるかどうか分からないもの考えるだけ無駄だと思わないか？それなら面白可笑しく、楽しい人生を全うする方がいいだろう？
俺 それはそうだなぁ～
天使 人間は生前、何をしたかでその後の楽園での扱いが変わります。今は試されているときなのです。苦難を乗り越え、正しい道を歩んだ者には、素晴らしい祝福が与えられるのです!!
俺 祝福……いいなぁ
悪魔 その祝福とやらがどんなもんか分からないんじゃ、頑張りようもないもんな？
俺 確かに!!
天使 それを伝えてしまっては悪魔と同じになってしまいます。人の子は欲を捨て、人のため生きる事で素晴らしい楽園の生活を与えられるのです。
俺 勧誘とかで良く聞くけど、天使も言うんだね。
悪魔 口で素晴らしいとか言っても、そんな不確かなモノに頑張れないよな？なら、目の間にある、確実に手に入る快楽の方が良くないか？ほら、今お前が私に願いを言えばオマケで、お前の好きな女と素敵な一夜を過ごさせてやるぞ？悪魔の私にかかればそのくらい簡単な事だ。
俺 ほ、本当か!!じゃあ、会社の……
天使 人の子よなりません！！その様な誘惑に負けては。ならば、本当は良くはありませんが、楽園のすばらしさを少しだけお伝えしましょう。楽園に行けば永久に飢える事はないのです。この世の者とは比べ物にならない程美味な食事が毎日味わえるのですよ？素晴らしいでしょう？
俺 え？マジっすか？
悪魔 美味い食い物を食えても、好きなモノ食えなきゃ意味がねぇよな？なら、私が喰わしてやるよ。美味い物食うのに必要なのはなんだ？金だ!!金さえ手に入れば好きなモノ食い放題。どうやって手に入れるかって？宝くじ買え。私がお前の番号を一等にしてやる。好きなだけ買っていいぞ？いくらでも当ててやるから。どうだ？
俺 それはすごい!!
天使 そんな歪んだ欲望を満たすのは幸福ではありません。楽園に行けば、そのようなお金に困ることなどありません。すべて望めば手に入ります。それどころか、貴方は祝福に満たされて、次第に欲望などからは離れていくでしょう。それほどの幸福が楽園にはあるのです。
俺 お金が要らないならそれは良いかも
悪魔 金があれば何でも手に入るぞ？車・服・家……それどころか、地位も名誉も手に入る。今なら寿命が続く限り、私がお前をサポートしてやろう!!そうすればすべてが手に入るぞ？どうだ？
俺 あぁ～それもいいな
天使 地位や名誉など空虚なモノです。そんな空虚なモノより、愛に満たされた生活。それこそが素晴らしいと思いませんか？楽園では貴方の最愛の相手が常に貴方を愛で満たしてくれます。地位や名誉などに捕らわれることなく、心が満たされるのです。邪な誘いに乗ってはいけません。
俺 最愛の人!!どんな人なんですか？
悪魔 愛って言うなら、好きな女の方がいいよな？それにその好きな女と子を成せ……子を成せばお前が残す金は全てその子供が引き継げるんだぞ？お前の分身が最高の人生をスタートできるんだ!!こんないい事ないだろう。そのためだったら、自分が多少地獄に落ちてもいい。って人間はたくさんいた。そして私はそいつらの願いをかなえてやってきた。どうだ？
俺 俺の……子供
天使 子を成すのは素晴らしいですね。しかし、子を成しても愛が伴わなければ、その子はこの世で地獄を見ることにあります。ならば、楽園で幸福な時間を過ごした後に、貴方が再度人の子として現世に降り立てばよいのです。そして、素晴らしい人生を送るのです。そのために次の人生へ記憶を引き継いで差し上げましょう
悪魔 あっズルいぞ!!そんなことしていいのかよ
天使 多少の融通ぐらいは神もお許しになります。
悪魔 おい、それならお前も悪魔になろうぜ!!こんなこズルい天使を一緒に出し抜いてやろう。
天使 いえ、貴方は次の生で天の使いとして人を導く役目を与えられるのです。そうすれば、先ほどそこの悪魔が行ったような地位も名誉も手に入りますよ。しかも、それは欲ではなく敬愛として与えられるのです。
悪魔 おい、天使がそんなずるしていいのかよ！！公平性に欠けると思うぞ!!
天使 目の前で悪魔に魂が魅入られようとしているのを防ぐためです。必要な対応の内です
悪魔 来世まで確約するなんて、権限超えてるだろ!!
天使 私は神の意志を伝えてるだけです。権限などの制約は受けません
俺 あ、あの！！
悪魔 なんだよ
天使 なんでしょう？人の子よ
俺 ……えっと、白熱してるところ悪いんだけど、俺死ぬの？話しから推測すると病気で苦しんで、苦しみぬいた末に死ぬみたいなんだけど……それって今日の、検査入院で分かっちゃったりするのかな？聞いてる限りだと半年か一年ぐらいは猶予ありそうだけど……
悪魔 ………あっやべぇ!!これ言っちゃいけないやつだ
天使 困りました。悪魔のせいで私も口が過ぎました。
俺 え？
悪魔 すまねぇな、それだけ分かっちゃうと契約できなんだわ。じゃあな
天使 人の子よ、申し訳ありません。貴方が苦しみに打ち勝つことを祈っております
俺 え？え？ちょっと……え？えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！